お食い初め鯛の魚幸

お食い初めの鯛は淡路島の魚幸にお任せ下さい

正月用の鯛について

正月用の鯛は特別

お正月の鯛

淡路島にある魚幸では昔から「お正月」といえば「鯛」だったように思います。

祖父が年末の12/29あたりから祝い鯛を焼き始める光景を見ながら今年も終わりやなぁ。誰来るんやろなぁ。と子供ながらにソワソワしたのを覚えています。

大晦日は店舗を閉めるのが深夜12時をまわり、仕事の後片付けを手伝いながら「あけましておめでとうございます」とあいさつしたり。元日はおせち料理とならんでもちろん「祝い鯛」が卓の真ん中に置かれます。その他にも刺身や煮しめ、揚げ物、など子供が食べれるものも用意してくれていました。

正月の鯛

お正月の鯛といえば「にらみ鯛」といって3日間箸を入れずに食宅に据えておくところもありますが、魚幸ではおめでとうと挨拶した後ガンガン箸を入れパクパク食べていました。お正月の3日間は鯛をにらみ続けるこの「にらみ鯛」一切箸をつけることなくほかの料理だけ食べ、食事のたびには食卓に出され食事が終わるとまた片付けられを繰り返すそうです。初めて箸をつけるのは1/4で、正月も4日目になってやっと食べるそうです。

この風習、習慣は各地域、各家庭ごとでもバラバラのようです。
「正月や結婚式の席に飾り物としておく鯛。その場で食べないことから言う」
「膳の上へ鯛を一尾置いて、これを睨みながら酒を飲むこと」

など、色々と調べていくうちに「にらみ鯛」について書かれています。
「せっかくの鯛なんだから。。。」

なんて思ってしまうのも商売上仕方ないですかねぇ。。。
食べるにしても、睨むにしても、やっぱりお正月には「鯛」は欠かせない物ですね。

祝い鯛

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