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おめでたい時に使われることの多い鯛。
お食い初め、お正月、お誕生日、そして結婚式にも鯛は登場します。
それも地域によって様々な登場の仕方があるようです。
和風の披露宴では一度宴卓に祝い鯛が乗せられ、手をつけず持ち帰りの引き出物として、帰り際に渡される場合もあるそうです。
この場合気をつけておかないと、うっかり披露宴中に手をつけ、バクバク食べてしまうと骨だけ持って帰るというパターンもあったりするそうです。母親にビックリされる事間違いないと思います。
引き出物として古くから祝い鯛は使われてきました。
引き出物の始まりは平安時代、来客された方へ主人からの贈り物として始まったと言われています。
名前の由来は平安時代の貴族が、馬を贈り物にする際に庭に引き出して贈った事から、そう呼ばれる様になったとされています。
また、引き出物とは災いを避けるという意味や、自分と相手の絆を強めるといった意味も込められているようです。
現代式の結婚披露宴では、やはりおめでたいの象徴とも言える豪華な「祝い鯛」が引き出物として皆に喜ばれています。
最近では本物の鯛を用意するのが難しいなどの理由から、鯛を型取ったお砂糖やかまぼこなども使われているようです。
その他にも鯛の柄が描かれたクッションや鯛の形の石鹸、鯛の形のパイ(焼き菓子)などが使われるなど、
色々と代用品が出てきているようです。
でも、やっぱり、本物の鯛が一番ですね。(職業がら)
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